DPPs(参加型民主主義プラットフォーム)を考える集い
デジタルを語ろうぜ
【協力イベント】(2022年6月2日開催)ともに話し、みんなで決める オンライン参加型合意形成ツールの可能性とは?
Code for JapanのSlackチャンネル「proj-dpps」で企画されたイベントです。
詳細\\6月は環境月間!未来へのアクションをはじめよう//
~市民の声を社会に反映させるには?Z世代と有識者が、テクノロジーを用いたオープンガバナンスについて考えます~
登録はPeatixからお願いします!
二部制
第一部 [ 20:00 - 21:00]
オンライン参加型合意形成プラットフォームについて情報提供 [ 20:00 - 20:20]
- 「日本のDecidim来し方行く末」一般社団法人コード・フォー・ジャパン 東健二郎さん
- 「社会をDIYする~「公」の運営の仕方を拡充する~」国立環境研究所 田崎智宏さん
Q&A [ 20:20 - 20:30]
Z世代座談会 [ 20:30 - 21:00]
「ともに話し、みんなで決める オンライン参加型合意形成ツールの可能性とは?~テクノロジーを用いたオープンガバナンスを考える~」
栗本拓幸(株式会社Liquitous代表)×倉田隆成(株式会社PoliPoli 共同創業者)×宮﨑紗矢香(人間活動家)
第二部 [ 21:00 - 22:00]
参加型ワークショップ
「これからの時代の教育は〇〇が必要だ!Decidimを使って考えよう」
事前にお申込みフォームで「参加希望」を選択された方対象に、こちらで仮アカウントを作成し、Decidimを使用体験する時間です。
こちらが提示したお題に対し、Decidim上の機能を使用して、書き込みを行ってもらう予定です。
テーマは、SDGs4番 。
「質の高い教育をみんなに」というゴールがありますが、皆さんが考える、質の高い教育とはどんなものでしょうか?
これからの時代に必要な教育とは何でしょうか?ともに話し、考えてみませんか?
- アイスブレイク https://meta.diycities.jp/assemblies/dpps/f/493/
- ディスカッション・投票 https://meta.diycities.jp/assemblies/dpps/f/494/
Meeting Minutes
使用したスライド
イベント中にチャットでいただいたご質問と回答(チャットのコピー)
【Decidimに関するご質問】
オンライン(対話)とオフライン(デシディム)のミックス、相乗効果生むためのコツやヒントはありますか?
- 片方で効果がないものはどうしようもないとして、オフラインが主体であることは間違いないです。Decidimがそもそもオフラインでの対話をベースにして設計されていることから、オンラインが強くでるものではありません。ただ、オンラインは誰でも参加できる、履歴が残るといったデジタルの特性を何に使うか、それが明示できると自然とうまくいくように思います。
国内のdecidim活用事例において「デジタル弱者への配慮を」といった声は出たのでしょうか?それにどう答えたかも気になります/デジタルツールにアクセスできない人へのセーフティーネット等検討されていることがあれば教えてください。
- わりと単純で、「できる人が教えましょう」「意見を集めるではなくて、意見を聞きに行こう」というのでほぼ対応できるというか、包摂できるのではないかと思います。これまでの方法がDecidimのようなものでなくなるわけではないからです。
民主主義の刷新に関する意見をいろいろなところで見ますが、そういった文脈でのdecidimの可能性などあれば教えてください。
- Decidimはそうした「大きな述語」とはあまり関係がないように思います
参加型合意形成ツールは多くの人に使ってもらうことに一つのハードルがあるのではと推測しています。Decidimはバルセロナやヘルシンキで多くのユーザーに利用されているようですが、利用が広まった要因はどのようなところにあるのでしょうか。
- 諸外国でも参加率・投票率10%というのが上限です。これが広がっていると見るかは議論がありそうですが・・・ひとつは参加ハードル(IDが必要なので)が起因しているのではないかと思います。
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